スタジオのオブジェはシヴァ神とヴィシュヌ神

インド神話の3大神様。

ブラフマー神は過去、創造を司る神。

ヴィシュヌ神は現在、維持を司る神。

シヴァ神は未来、破壊を司る神です。

スタジオにあるオブジェはシヴァ神ヴィシュヌ神です。

ヴィシュヌ神は世界の危機に化身(アヴァターラ)を使って地上に降り立つとされ、インド神話で有名な「クリシュナ」や「ブッダ」もヴィシュヌの化身だといわれています。

海と緑が深くアナンダという大蛇を寝台にして瞑想し、性格は温和で「ガルダ」という鳥に乗って移動するようです。ヨガのポーズでお馴染みのバランスポーズ、ガルダアサナ、鷲のポーズはここでガルダはヴィシュヌ神の乗り物だったようです。

シヴァ神の性格は温和で時には凶暴なところもあるようです。

凶暴なエピソードとして、シヴァ神は自分の長男だと知らずに長男の首を切り落としてしまったので象の頭に置き換えたといわれています。その理由でガネーシャは象の頭をしているようです。ヨガの猿のポーズでは、ハヌマーンアサナのハヌマーンもシヴァ神の長男だといわれています。

ヨガのプラクティスでガルーダアサナやハヌマーンアサナを行う際には想像しながらポーズを取ってみてください。

スタジオのシヴァ神とヴィシュヌ神をチェックしてみてください。