ヨガのタパスとは

タパスはサンスクリット語で「熱」「浄化」を意味しています。熱を持って自身の不純物を燃やし尽くす修行のことです。

タパスとは、要らないと感じる自身の内的なもの、例えばエゴ、妬み、憎しみ、不安などの不純物を″燃やす″ことです。自分と決めた約束を守ることや内側から訪れる欲求と向き合うことが肝心です。

タパスの実践の中で自分の弱さに心が折れそうになるときもあるかもしれません。それに負けず、立ち向かう強さもまた築きたいところです。

不純物が取り除かれれば、隠されていた潜在的な能力を発揮できるようになります。そうすることで、人生をクリエイティブにすることに繋がります。