ヨガで腰痛にならないように意識することは

ヨガのポーズで腰痛が緩和されることもあれば、残念ながら腰痛を引き起こしてしまうこともあります。ヨガのプラクティスの中で腰を痛めないように下記のポーズを取る際には気をつけて行いましょう。

◆コブラのポーズ、上向きの犬のポーズ(後屈ポーズ)
後屈のポーズは肩を下げ、腰を反らせることより胸を開くことと、鼠蹊部を伸ばすのが大事なポイントです。背筋を使って行いましょう。

◆プランク(板のポーズ)
頭頂からかかとまで斜め一直線のプランクポーズは腹筋が弱いため、腕で支え、お尻とお腹が下がった状態だと腰椎に負担がかかり腰を痛める原因になっています。
腹筋と背筋を意識して頭頂からかかとまで斜め一直線をのフォームで行いましょう。

◆ウッタナーサナ(前屈のポーズ)
太ももの裏が硬いのに、両脚を伸ばしたまま腰から上半身を無理に前屈すると腰に負担をかけてしまいます。
膝を曲げて、体重がつま先の方だけにかからないように、かかとまで足の裏全体に均等に体重をのせて前屈をしてみましょう。

ヨガのプラクティス中に腰に負担をかけないよう、それぞれのポーズに注意を払って行いましょう。