赤じそジュースのレシピ

赤じそは古くから香辛野菜として栽培され、ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富な日本のハーブです。

ポリフェノールの一種のアントシアニン色素・ロズマリン酸やカリウムを多く含み、低カロリーの栄養価の高い、健康や美容にいいしそジュースの作り方をご紹介します。

材料

▢ 赤じそ 300g
▢ ミネラルウォータ 2ℓ
▢ きび砂糖 150〜250g
▢ 純りんご酢 250〜300cc

作り方
1、赤じそは葉っぱの部分だけ使うので茎からちぎり、よく水洗いをしてザルにあける。

2、大きめの鍋に水2ℓを沸かし、赤じそを少しずつ入れて煮出す。葉っぱの色が落ちて緑色になり、水の色が紫色に変わってきたら、約10分くらい煮出す。

3、しそを取って絞るか、別の大きな鍋等にザルを使ってこす。(熱いので注意)

4、液体を鍋に戻し、きび砂糖とりんご酢を入れて弱火にかける。アクが出てきたら丁寧に取り除きながら10-20 分くらい煮る。

5、できあがったら、冷まして冷蔵保存する。

水や炭酸、豆乳、牛乳など、お好みで薄めてどうぞ。

しそジュースの素になるシロップには、赤じそを煮出すことで溶け出る、ビタミンB群やビタミンC、ミネラルなどが含まれています。
汗をかく夏に不足しやすい栄養素なので、積極的に取り入れたいですね。

上記の材料は独自レシピですので、ご自身の好みに合わせて作ってみてください。

(※ りんご酢は果汁とアルコールが原料ですが、純りんご酢は果汁のみで作られていますので素材の甘さ、まろやかさがあります。)