アーユルヴェーダ「朝の白湯」について

朝の白湯一杯(200ml)は
・内臓を温め、血液の循環を促進
・デトックス効果
・冷え性改善、美肌効果
・消化力のアップ
・心のバランスを整える

5000年前の伝統医学、アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユル(生命)とヴェーダ(科学)を合わせた言葉です。西洋医学では病気の症状が出ているところに、薬で対処療法を行っていますが、アーユルヴェーダは病気の原因を取り除く、予防医学の考え方を大切にしています。
アーユルヴェーダにおいて白湯はスーパードリンクとも言われています。
朝の白湯は内臓をゆっくり目覚めさせ、睡眠で不足がちな水分を補い、腸を活性化、デトックス効果があります。
白湯の作り方は水を沸かすだけで簡単です。沸騰してから弱火で10~15分間煮詰めます。
火にかけ、水道水のカリキを逃がすために蓋を開けて弱火で煮詰めます。体温に近い温度40~50°になるまで冷まして飲むことで身体に吸収しやすくなるようです。


毎日の朝の時間をゆっくりと、「朝の白湯」を取り入れて、健康習慣に一つ増やしてみましょう!