汗をかく季節に夏に多い脚のつり、ヨガで予防しませんか?
汗をかく季節に夏に多い脚のつり、ヨガで予防しませんか?
夏になると、「夜中に脚がつって目が覚めてしまった」「レッスン中にふくらはぎがピキッと…」という声をよく耳にします。
暑い季節は汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われやすく、実は脚がつりやすい時期なんです。

◆どうして夏に脚がつりやすいの?
• 汗をかいて体の水分・ミネラル(特にマグネシウムやカリウム)が不足する
• 暑さや冷房による血流不足・冷え
• 水分補給が追いつかず脱水傾向になっている
• エアコンの冷えや寝ている時の同じ姿勢による筋肉のこわばり
これらが重なると、夜中や運動中に「こむら返り」が起こりやすくなります。
◆ヨガでできる予防とケア
ヨガは、筋肉を優しく伸ばしながら血流を促し、ミネラルの偏りや疲れを溜めにくい体へ整える効果があります。
◆おすすめのヨガ
• 就寝前に足首回しや軽いストレッチ
• ダウンドッグやランジでふくらはぎ・太ももをじんわり伸ばす
• 前屈や仰向けでのストレッチで全身の緊張をゆるめる
• 深い呼吸で副交感神経を高め、夜中のけいれん予防にも良い
◆プラスαの工夫
• 汗をかいたら水分と一緒に塩分・ミネラル補給(麦茶や経口補水液など)
• お風呂で体を温めて血流促進
• 就寝時に足首を冷やさないよう、薄い靴下などで保温
脚がつるのは「体からのサイン」です。
毎日の小さなケアとヨガ習慣で、夏も心地よく過ごせる体を一緒に作っていきませんか?
スタジオでも、夏の脚のつり予防に役立つやさしいヨガを取り入れていますので、
気になる方はぜひレッスンで体感してみてくださいね。