天気の悪い日はヨガでリフレッシュ
天気の悪い日に体調不良になるのは、気圧や温度、湿度の影響で自律神経のバランスが乱れることが原因です。これは「気象病」や「天気痛」といわれています。
天気の悪い日に体調が優れない時には、ヨガをすることでリフレッシュし、体調管理にもつながります。
具体的にお薦めするヨガのポーズをご紹介いたします。
- キャット・カウポーズ
背骨の柔軟性を高め、肩や背中の緊張をほぐします。深い呼吸と一緒に行うことで、自律神経を整える効果があります。 - レッグアップ・ザ・ウォール
壁に脚を上げて横になるポーズで、血液循環を促進し、むくみやだるさを改善する効果があります。特に雨の日などで重く感じる脚をスッキリさせます。 - スープタ・バッダ・コーナーサナ
座った状態で足裏を合わせ、股関節を開き、前屈します。リラックスした姿勢で呼吸を整えるポーズです。身体全体をゆっくりと伸ばし、心身の緊張を解放します。
気象病は、特に季節の変わり目である3~6月、10~11月に多く発症するようです。今の時期は気象病に気をつけたいですね。また、自律神経が乱れている方やストレスの多い方などは、気象病にもなりやすいです。ストレスを溜めずに、体調が優れない日でも無理なくヨガ行いながら、深い呼吸でリフレッシュして体調を整えてみましょう。