股関節を柔軟に強くして美ボディーに

ヨガのレッスンで「股関節から曲げて!」「股関節を引き込んで!」「股関節を後ろへ引いて!」など股関節を意識するアドバイスをよく耳にするかと思います。

股関節はこの時期、特に硬くなり、冷えやすいです。股関節が硬いことで膝や腰に負担がかかり、痛みに繋がってしまいます。

股関節まわりの筋肉をほぐし、股関節の柔軟性を高めるのが大事です。股関節の動きがスムーズになると、血流やリンパの流れが良くなり、むくみの解消や老廃物の排出が促され、ダイエットにもつながります。

また、股関節を鍛えることにより、骨盤や腰椎、大腿骨などを正しく支えることができますので、美しい姿勢を手に入れることができます。

股関節は胴体と脚をつなぐ筋肉、腸腰筋が弱くなると歩行や階段の上り下りなどの日常の動作に関係しているので、とても大事な筋肉です。

腸腰筋が衰えていくと骨盤が歪み、姿勢が悪くなり、代謝も悪くなります。

ヨガのプラクティスでは股関節の引き込みがとても大事です。

アーサナでは骨盤が傾かないように、背骨を伸ばしたまま、股関節を引き込むことを意識して行いましょう。

日々のヨガのプラクティスで股関節をしなやかに、強くし、美しいボディーラインを手に入れましょう。