雨の日、身体の重だるさを感じる日に意識したい食事

今年の8月、9月は、晴れ間がのぞいたかと思えば雨が降るなど、天候が安定しない日が続いています。

雨の日が続くと、外に出る機会が減ったり、身体を動かす時間が少なくなったりすることもあります。

天気と体調にはさまざまな要因が関係しますが、天候によって私たちの生活リズムや活動量が変わることで、身体の感じ方も変化することがあります。

そんな日は、無理にいつも通り過ごそうとするのではなく、食事から身体を整えることもひとつの方法です。

雨の日は、気温がそれほど低くなくても、身体が冷えているように感じることがあります。

そんなときは、冷たい飲み物や食べ物ばかりではなく、味噌汁、野菜スープ、温野菜、蒸し料理、温かいお茶など、温かいものを取り入れてみましょう。

特別な料理を用意する必要はありません。
いつもの食事に温かい汁物を一品加えるだけでも、ほっとできる食卓になります。

雨の日に「むくみが気になる」という方もいるのではないでしょうか。
むくみが気になるからといって、水分を極端に控えるのはおすすめできません。
普段から適度に水分をとりながら、さまざまな食品をバランスよく取り入れてみましょう。

特に、カリウムは体内の水分バランスに関わる栄養素のひとつです。バナナ、キウイ、トマト、ほうれん草、アボカド、豆類など、身近な食品から取り入れてみましょう。

また、「食欲がない日」も、たんぱく質を忘れずにしましょう。
雨の日は、なんとなく食欲がなく、パンや麺類だけで簡単に済ませてしまうこともあります。
そんなときも、たんぱく質を少し意識してみましょう。
たとえば、
「ご飯+味噌汁+納豆」
「うどん+卵+野菜」
「スープ+豆腐+野菜」
のように、いつもの食事に一品加えるだけでも十分です。

雨の日は「食べない」より「整える」

身体が重いと、「今日はあまり食べないほうがいいかな」と思ってしまうこともあります。
でも、雨の日だからといって特別な食事制限をする必要はありません。

そして、できる範囲で身体を動かすことです。
雨の日は外での運動が難しい分、家で軽くストレッチをしたり、深い呼吸をしたりするだけでも、身体を意識するきっかけになります。

雨の日は温かい食事を選んでみる。
いつもよりゆっくり食事をする。
身体が重い日は、無理をしすぎない。
少しだけ身体を動かしてみる。

そんな小さな選択の積み重ねが、自分の身体を知ることにつながります。

「今日は身体がどんな状態なのかな?」

そんなふうに、自分の身体に目を向ける時間を大切にしてみてください。

ARANYA YOGAでは、ヨガを通して身体を動かすだけでなく、日々の生活の中で自分の身体と向き合うためのヒントもお伝えしています。

雨の日も、身体の声に耳を傾けながら、無理なく心地よく過ごしていきましょう。