他人の評価を気にしてしまいませんか?
今回は、インドのヨガ指導者・思想家であるサドグルの言葉をご紹介します。
私自身、周りの人がどう思っているのかをあれこれ考えすぎて、心が疲れてしまったことがあります。
そんなときにこの言葉に出会い、張りつめていた気持ちが少しずつ穏やかになりました。

他人の目が気になりますか?
誰もあなたのことを
あれこれ考えたり、評価したり、あざ笑ったりしている暇はありません。
みんな、自分のことで精一杯なのです。
仮に時間があったとしても、本当にあなたのことを見ているでしょうか。
そもそも、視界にすら入っていないかもしれません。
ですから、誰が何を考えているのかを気にしすぎる必要はありません。
人が何を思うかは、その人の問題です。
なぜ、他人の心を読み取ろうとするのでしょうか。
あなたが気にかけるべきなのは、自分の心のあり方です。
他人の心の中まで詮索しても、そこから得られるものはほとんどありません。
自分の内側をどのように保つかに意識を向ければ、人生は少しずつ良い方向へ進んでいきます。
「あの人は、私をどう思っているのだろう」
「何を考えているのだろう」
そんなことばかり気にしていると、心はどんどん疲れてしまいます。
なぜなら、本当のところは誰にもわからないからです。
すべては、自分の中で生まれた推測にすぎません。
ほとんどの人は、あなたが思うほど、あなたのことを考えていないのです。
他人の気持ちを想像することは、思いやりにもつながります。
しかし、考えすぎて苦しくなってしまうときは、いったん意識を自分の内側へ戻してみましょう。
「私は今、何を感じているのだろう」
「本当は、どうしたいのだろう」
呼吸をゆっくりと繰り返しながら、自分の心と身体に意識を向けることも、ヨガの大切な時間です。
他人からどう見られるかではなく、自分がどのようにありたいのか。
そのことを大切にすると、心は少しずつ自由になっていくのではないでしょうか。

