花火を見ると心が落ち着く理由
私の夏の楽しみの一つは、花火を見ることです。
我が家の窓からは、隅田川花火大会の花火がスカイツリーの両側に少し見えます。毎年、プロジェクターで中継を映しながら、窓の外に小さく見える本物の花火も一緒に楽しんでいます。
大きく咲いては消えていく花火を眺めていると、不思議と心が落ち着き、何も考えずにぼーっとする時間が生まれます。
「なぜ花火を見ると、心が穏やかになるのだろう?」
そう思い調べてみると、花火を眺める時間は、マインドフルネスに近い状態になりやすいことを知りました。

① 今、この瞬間に集中できる
花火は一瞬で咲き、すぐに消えていきます。そのため、自然と目の前の光や音に意識が向き、考え事から少し離れることができます。
② 光と音のリズムに引き込まれる
花火が打ち上がる音や、夜空に広がる光の変化を追うことで、頭の中のおしゃべりが静かになっていきます。
③ 広い夜空が心を開放してくれる
夜空を見上げると視野が広がり、日常の悩みや緊張が少し小さく感じられることがあります。
④ 美しさに感動することで心が整う
自分よりも大きく美しいものに触れると、驚きや感動が生まれます。その瞬間、自分のことばかり考えていた意識が離れ、心が穏やかになります。
ヨガでも、呼吸や身体の感覚に意識を向け、「今ここ」に戻ることを大切にしています。
花火を見ながら、音や光、夜風、呼吸をただ感じる時間も、一つのマインドフルネスなのかもしれません。
今年の夏、花火を見る機会がありましたら、写真を撮るだけではなく、少しの間スマートフォンを置いて、目の前に広がる花火をゆっくりと眺めてみてください。
忙しい毎日から少し離れ、心を休める時間になるかもしれません。

